子どもCEO研修
夏休みのお子さんに最高の「ビジネス教育」を!~ボードゲームを
通じた経営ノウハウ教育プログラム~
【無料イベント】ゲームで小学生に"経営ノウハウ"を伝授
日本の将来を担う経済人を育成するため今夏、子供向けにボードゲームを通じた経営ノウハウ教育
プログラムを無償にて提供いたします。
東京・名古屋・大阪・福岡で開催「子どもCEO研修」ぜひ親子でご参加ください!
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「失われた30年」の背景に立ち遅れた経済教育
バブル崩壊以降の日本の経済状況が、30年にわたって停滞していることはよく知られています。
IMD『世界競争力年鑑』によれば、日本の国際競争力は1989年〜1993年の1位をピークに年々
低下し、2022年の総合順位では34位まで下落しています。
出所:IMD「世界競争力年鑑」各年版より三菱総合研究所作成
その背景には、「ビジネス効率性」「生産性・効率性」「経営プラクティス」「(ビジネス
への)取り組み・価値観」の問題があり、それらはいずれも「教育」の問題であるというこ
とができます。
さらに、投資についての考え方も日米欧では大きな隔たりがあると考えられます。日銀調査
統計局によれば、家計に占める「現金・預金」の比率は日米欧でそれぞれ、54.3%・13.7%・
34.5%です。一方で投資信託や株式の比率は日米欧でそれぞれ、投資信託:4.5%・12.6%・
10.4%、株式等:10.2%・39.8%・19.5%となっており、資金の活用方法について大きな差
が見られます。
出典:「資金循環の日米欧比較」日本銀行調査統計局
トマ・ピケティなど経済学者の知見によれば、「資本収益率(r)はつねに経済成長率(g)
より大きいという不等式が成り立つ」とされていますから、「現金・預金」は投資運用した方
が経済的には効率的と考えられます。
しかし、日本ではほぼゼロ金利の状態であるにもかかわらず「現金・預金」のまま資金を保有
することが普通です。背景には、経営・金融・投資などの経済教育がされておらず、全体的に
ビジネスリテラシー、中でも「会計リテラシー」が低いことがあると考えられます。
弊社は企業経営者に経営教育、アドバイスを行ってきた観点から、教育やトレーニングで成長
させることが可能な「会計リテラシー」はスキルであると考えます。そこで、今夏、夏休みを
利用して小学生のお子様向けに無料にて、『子どもCEO研修』を開催させていただくことといた
しました。
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小学生に"経営ノウハウ"を伝授【子どもCEO研修】の内容
本企画の目的は本研修を通じて、将来の日本経済を担うお子さまたちに、決算書の見方、損益
分岐や利益構造・コスト構造など経営のルールを学んでいただくこと、能動的に知識やスキルを
身につける積極性を身につけていただくことを目的としています。
「子どもCEO研修」は、全国(東京・名古屋・大阪・福岡)にて開催いたします。
詳細、開催日時は、こちらからご確認ください。
https://www.senryakushien.org/seminar/
ご希望のエリア・日程を選んでいただくと詳細情報が表示されますので、申込フォームから
お申込みください。
※小学3年生以上推奨。
※お子様だけでなく、親子で参加可能です。(ボードゲームを使って経営を疑似体験する研修ですので、小学生でも
理解ができますが、初回お子様だけの受講はハードルがある可能性があるため「お子様と一緒に参加」が理想です。)
「子どもCEO研修」では、参加経験のある子どもたちを指導員(チューター)として、研修の
サポーターとして参加していただくことも検討しております。
子どもたちの会計リテラシーを高めることは、投資など資金運用のみならず、将来の就職活動で
企業を選ぶ際にも役に立ちます。優良企業を見極める能力、企業の成長性を見抜く視点を養うこ
とは、子どもたちの将来に大きな財産となるでしょう。
私たちは経済人として、将来の子どもたち、日本経済の発展のためにこの取り組みを全力で行って
いく所存です。